2021年12月4日土曜日

ヤマキ旧社屋

大正5年に岡部仁左衛門(彌満仁)が名古屋から削節機を購入して製造を開始、次いで大正6年に城戸豊吉(ヤマキ)が創業、大正7年に明関友一(マルトモ)が創業しました。この3軒がお互いに切磋琢磨して、協力しあいながら伊予市を「削り節の町」と言われるまでに盛り上げました。そんな当時を物語る遺構として「ヤマキ旧事務所」壁が、ヤマキ本社の一角にモニュメント的に残されています。

愛媛県伊予市米湊 昭和10~12年頃

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