2021年1月24日日曜日

旧星越駅舎


現在


星越に選鉱場ができるのをきっかけに設置された駅で、中央には住友のマークがある。もともと鉱石運搬専用駅だったが、昭和4年に一般客も利用できる地方鉄道に移行すると、山田社宅が近かった事もあり通勤客などで大変賑わった。昭和52年に別子鉱山鉄道は廃線になるが、この駅舎だけは事務所や倉庫として残されていた。ずっと廃墟のような姿だったが、現在は修復を終えきれいになっている。

愛媛県新居浜市王子町1丁目 大正14(1925)年

0 件のコメント:

コメントを投稿