2022年8月20日土曜日

杉野丈助顕彰碑

歩道や壁に陶板を敷き詰めた約500mの陶板の道。その散策路の途中にある陶祖ケ丘には、江戸時代に大洲藩侯の命によって、砥部産の砥石屑を用い焼成を始め、三年の歳月を経て白磁の焼成に成功した陶祖・杉野丈助の功績を讃えた顕彰碑がある。また時代ごとの陶片を埋め込んだ陶壁碑もあり、丘からは砥部町の街並みが一望できた。

愛媛県伊予郡砥部町大南 昭和17(1942)年

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