2020年12月6日日曜日

大下島灯台



急激な流れで有名な難所・来島海峡付近の灯台としては古い歴史を持つ大下島灯台。明治維新まで灯を灯してきた観音崎の常夜燈の廃灯後、明治27年から現在まで夜の水先案内として、1世紀以上も航海の重要な役割を担っています。その姿は自然の海と山に調和し、周囲には海鳥も群れており「みんなの広場」には森繁久彌の詩碑もあります。灯台ファンとしては興味深い白亜の灯台。 

愛媛県今治市関前大下 明治27(1894)年

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