2020年5月25日月曜日

美保の海岸護岸

美保の海岸護岸は全長約570m、高さ約1.5m。埋立て工事により現在は海岸ではないが、保存状態の良い人造石工法の防波堤がある。工事を担当したのは「長七たたき」という、水中で固まる人造石を発明した服部長七。大浜漁港湊地区にも明治21年頃の全長約110mの巻石防波堤が残る。

愛媛県今治市美保町 明治20(1887)年頃

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