2024年7月20日土曜日

地細工紺屋 若松

文政5年(1822年)創業。現在は5代目が江戸時代末期に建てられた工房で、約200年にわたる伝統の技術を受け継ぎ、旗や幕・織・五月織・印染などの手染めの仕事を続けている。作品は昔ながらの製法で機械を使用せず、手製の道具を使った職人の手作業で行われる。もともとこの辺りは漁業や商業で栄えていて、店の前がメインストリートで建物の裏側には海が迫っていたという。見学も可能。

愛媛県八幡浜市浜之町 江戸時代末期

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