2024年1月6日土曜日

日暮別邸




新居浜の沖合20㎞にある四阪島(今治市宮窪町)に住友家の別邸として建てられ、主に客人の接待などのために使用された。名前の由来は四阪島製錬所の設計を行った技師が、日暮れまでそこで構想を練っていたことから。築後110年以上経過し老朽化が進んだことから、四阪島を遠望できる現在地に移築、日暮別邸記念館として四阪島における銅製錬の煙害克服の歴史を中心に広く伝えていく施設として整備、平成30年から一般公開されている。

愛媛県新居浜市王子町 明治39(1906)年

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