2022年9月17日土曜日

野間仁根画伯生家



大島出身の野間仁根画伯は、大正から昭和にかけての洋画家で、明るい色彩の瀬戸内海の油絵を得意とした。18歳で上京後もたびたび帰郷し、好きな釣りをしては故郷の島の風景を描いた。野間家は塩田と海運で財を成した庄屋で、築180年以上の生家が現存する。なお画伯の作品は吉海郷土文化センターで展示、鑑賞できる。

愛媛県今治市吉海町本庄 天保6(1835)年

0 件のコメント:

コメントを投稿