2021年8月7日土曜日

松山海軍航空基地の掩体壕


掩体壕は太平洋戦争末期、全国の飛行場周辺に作られていた軍用機の格納庫。松山では現在の松山空港周辺に63基が作られたが、多くは戦後取り壊され、現在は南吉田町にコンクリート造の3基のみが残っている。市民らの活動が実り、平成30(2018)年5月に最も完全な形で残されていた一基が文化財に登録された。

愛媛県松山市南吉田町 昭和18(1943)~昭和19(1944)年

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