2020年8月2日日曜日

長浜赤橋


肱川に架かる日本現役最古の跳ね上げ式道路可動橋で、地元では「赤橋」とも呼ばれ、貴重な生活道路で、長浜のシンボルになっている。戦時中の爆撃機からの機銃掃射の跡が現在も生々しく残っている。橋の開閉は、観光用と点検を兼ねて毎週日曜の昼1時に行う。毎年冬には、冷気に霧を伴った強風が肱川を吹き抜ける「肱川あらし」が見られる事でも知られる。平成10年有形文化財登録。

愛媛県大洲市長浜町 昭和10(1935)年

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