2024年9月28日土曜日

小島港岸壁


今治市の小島といえばまず砲台跡が思い浮かぶが、船着場周辺の石積み岸壁も必見で、布積の岸壁は軍事要塞となる際に造られたもの。2度の芸予地震(明治38年、平成13年)でもビクともしない頑丈な造りとなっている。船着場で目を引くのが28cm榴弾砲だ。これはNHKドラマ「坂の上の雲」撮影のために忠実に復元されたレプリカで、撮影後に松山市を経て今治市が譲り受け、ゆかりの地である小島に設置された。

愛媛県今治市小島 明治32(1899)年頃

2024年9月21日土曜日

ぶらり旧北条市



北条港沖合に浮かぶ鹿島は野生の鹿が生息する小島で、夏は海水浴、冬は釣りなどレジャーが楽しめる。俳優の渥美清さんも北条出身の作家・早坂暁さんとの縁で、お忍びで何度か鹿島を訪れ島内に句碑も残している。渡船を降りた目の前に「大正十五年」「辻町一番組」と刻まれた橋柱があった。詳細は不明。また北条港の近くには北温洋裁学校の建物や農協の古い倉庫があったが、今も残っているかなあ。

愛媛県松山市北条辻

2024年9月14日土曜日

北本呉服店駐車場



この建物は旧愛媛無尽株式会社八幡浜支店大洲出張所で、現在は一階部分が駐車場になっている。ちなみに愛媛無尽株式会社は現在の愛媛銀行の前身。

愛媛県大洲市大洲  大正末期~昭和初期?

2024年9月7日土曜日

赤レンガ通り

現在は八幡浜市に有するが、明治期には鉄鉱山や海運などで栄え、県内初の銀行や、四国初の紡績会社や電灯が点灯されるなどの歴史をもつ保内町。そんな保内町川之石地区を少し歩けば、今も日常の風景の中に赤レンガの外壁があったりして、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる。赤レンガは西洋文化の象徴的な建材として取り入れられ、関東大震災までに全国的に広まった。

愛媛県八幡浜市保内町川之石 明治・大正期