あの町の古い建物
2021年9月25日土曜日
旧舟戸川橋
昭和34年の鹿野川ダムの建設により湖底に沈んでしまった舟戸川橋。水位の変動によって姿を現したり、隠れたりする。水面に姿を映すこの美しい姿は渇水で水位が下がった時にしか見ることが出来ない。それゆえに県内で最も優美なアーチ橋ともいわれ、近代化遺産にも登録されている。
愛媛県西予市野村町 昭和5(1930)年
2021年9月18日土曜日
旧・土豫銀行
第40番札所の観自在寺近くにある銀行跡です。前身はこの町に本拠を置いた御荘銀行で、昭和5年に土豫銀行と改称し御荘支店としました。昭和19年からは四国銀行御荘支店となり、その後は法務局の仮事務所や証券会社の営業所として使われ現在は空き家のようですが、近代建築として管理されているようです。
愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城 昭和5(1930)年
2021年9月11日土曜日
日本基督教団宇和島中町教会
明治20年に「宇和島美以教会」として創立されて以来、宇和島地域の人々に広く地道に伝道を続けています。明治40年に日本メソジスト宇和島基督教会に変わり、昭和17年から日本基督教団宇和島中町教会になりました。毎週日曜日に礼拝をしています。
愛媛県宇和島市京町 昭和6(1931)年
2021年9月5日日曜日
落手橋
国道11号線
桜三里
の西条方面からだと落手トンネルを出てすぐ左に見えるコンクリート製の桁橋が落手橋です。 この道路は県道302号線、路線バスも通る橋です。 因みに桜三里とは愛媛県東温市(旧温泉郡川内町)から西条市(旧周桑郡丹原町)に至る金毘羅街道(讃岐街道)の峠道の通称で、春には地域住民の保存活動によって守られている桜がドライバーの目を楽しませてくれます。
愛媛県東温市河之内 昭和7(1932)年
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)